製品詳細

(株)ナカタニ

ピンホール検査機 ARGO

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衛生対策/管理機器/設備 食品包装関連機器

独自の印加帯電方式を採用
(特許取得済)

内容物を帯電させ、包装袋の穴あき部(ピンホール)からの放電現象を検知する独自の方式を採用しております。従来の高圧通電方式と比較して、低電圧で検知・測定しますので製品へのダメージもありません。

●薬品業界 ●食品業界

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(株)ナカタニ

【所在地】〒113-0034東京都文京区湯島3-9-3

【電話番号】03-3833-1607 【FAX番号】03-3833-1606

【URL】http://www.nakatani-grp.co.jp/es6.htm

商品に非接触でも検査可能です。
商品に水滴が付着していても検査可能です。
商品を破壊することなく検査できます。
全面、全周同時検査可能です。
内部に若干の気泡があっても検査可能です。
非電解液、蒸留水を含む商品も検査可能です。
ピンホール及び漏れ箇所が特定可能です。(手動型のみ対応)
◆ピンホールセンサーブラシ
レトルトパック、プラスチックの輸液瓶、飲料缶などのフィルムやコーティング皮膜のピンホール、シール不良を検査する、ピンホール検査装置に使用するセンサー用電極です。
従来の高圧通電方式と比較し、低い電圧で確実にピンホールを検知します。
高電圧での検査は同時に包材を破壊してしまうリスクがありますが、より低い電圧で検知可能ですので包材にダメージを与えません。
◆ピンホール検査装置 ARGOのメリット
問題点 メリット
目視検査 目視(またはルーペ使用)のよる検査のため時間がかかる。また、ピンホールを見逃すことがある。 短時間での検査が可能で、目視では判別が難しい微細な孔も検知が可能。
気密検査 水没検査、発泡検査のため、製品を水につけたり、液を吹きかける必要が有り商品を汚染する可能性が有る。また短時間での検査には不向き。 水没検査、発泡検査のように水に濡らしたり製品の汚染の問題が無い。 短時間での検査が可能で、検査後の乾燥も不要。
CCDカメラでの検査 透明フィルムの検査は困難。 透明フィルムでも検知が可能。
放電式検査 一般的な放電式検査は加電圧が高く、製品のフィルムにダメージを与える可能性が有る。また表面に水滴等がついている場合は検査が困難。 帯電方式のため低電圧で検査が可能で、商品へのダメージが少ない。 製品に水滴がついていても検査が可能。
差圧式検査 チャンバー内を加圧(減圧)する検査のため、短時間での検査に不向き。 加圧、減圧の必要が無く、短時間で検査が可能。
◆自動型ピンホール検査機
自動でフィルム、シートなどのピンホールを検査し、不良品を取り分けます。
自動型の検知部
◆手動型ピンホール検査機(卓上型)
手動でピンホール検査を行う装置。ピンホールのある箇所を探し当てることができます。
◆新型ピンホール検査機 Torerude(トレルデ)
・コンベアベルトの交換が容易
・電極部ワンタッチ脱着
・ユニットの交換が可能
・超薄型設計により既存設備への導入が容易

◆ナカタニ 製品ラインナップ
導電性床材 タイル&シート エースミックSCT-R2/エースミックSAS-R2
ピンホール検査機 ARGO