インクジェットのヘッドから射出される液滴の状態を、射出パルスをトリガーにして、遅延時間を任意の時間 (最大で、10m秒 1μ秒単位) に設定することで、ヘッドから射出された液滴の状態を観察することが出来ます。
プログレッシブカメラのほか、インターレスカメラにも対応していますので、民生品のTVで観察できます。

外部トリガー信号入力後、最初のデジタル時間遅延後、ストロボパルス発光し、更に２番目のデジタル時間遅延後、もう一度ストロボ発光します。
トリガー信号は、正弦波、矩形波、そしてビデオ信号(NTSC/PAL)を入力できます。

１系統２台のカメラを切り替えて、画像処理系へ接続します、独立した４系統を搭載しています。
オプションで、特定のカメラを選択して出力することも出来ます。

簡易型のファンクションジェネレータです。
発振デバイスに EXAR社の XR-2206 を使用し、10Hzから 500kHzまでの矩形波、サイン波、三角波を取り出せます。
DC12V 50mAの電源を用意するだけです。

LED光源のストロボ電源です。負荷LEDは、定格12V、24Vに対応しています。