■主な仕様
温度範囲：50℃～500℃
放射率：0.99以上
開口径：φ30mm
最大昇温時間：約22分（室温～500℃）
その他：冷却ファン動作用バッテリ搭載

■特長
放射温度計の校正、検定用の黒体炉です。昇温時間が速く、従来品と比べ小型・軽量を実現しました。

二重円錐方式黒体炉。卓上とハンディの2通りの使い方ができます。
設定操作性も向上しました。

設定した値が、黒体炉の安定領域に達した時にアラーム音が発生します。発生以降、作業を行うことでより安定した校正が可能です。
内蔵タイマで、電源のONとOFFが可能です。

停電などの不意な電源遮断で冷却ファンが停止しないよう、バッテリを内蔵しています。
冷却ファンは安全な温度になるまで作動し続け、万が一を防ぎます。

■主な仕様
温度範囲：100℃～1000℃
放射率：0.99以上
開口径：φ30mm
最大昇温時間：約38分（室温～1000℃）
その他：冷却ファン動作用バッテリ搭載

■特長
放射温度計の校正、検定用の黒体炉です。昇温時間が速く、従来品と比べ小型・軽量を実現しました。

二重円錐方式黒体炉。卓上とハンディの2通りの使い方ができます。
設定操作性も向上しました。

設定した値が、黒体炉の安定領域に達した時にアラーム音が発生します。発生以降、作業を行うことでより安定した校正が可能です。
内蔵タイマで、電源のONとOFFが可能です。

停電などの不意な電源遮断で冷却ファンが停止しないよう、バッテリを内蔵しています。
冷却ファンは安全な温度になるまで作動し続け、万が一を防ぎます。

◆冷却不要で180℃【PM-HA-201タイプのみ】
◆タッチスクリーン採用で優れた一覧性
◆アラーム設定値になるとアラーム出力に加え画面の色が変化。即座に異常が確認できます。
◆グラフ表示により温度履歴表示も可能。
◆SDカード採用でデータロガーなしにデータの保存が可能。
◆4～20mAおよびRS485(Modbus)を選択可
◆豊富なオプション・アクセサリ

※英Calex Electronics社製

【特長】
■温度計単体でリニアなアナログ信号とRS232Cの２つが出力されます。
■細かい設定が必要な場合は別途「表示設定器 TMCXシリーズ」をご購入くださいS。
■InSb（インジウムアンチモン）センサを新採用。応答速度が速くなり、より安定的に。低温測定温度計の新基準です。
■同行軸LED照準機構を採用。これにより照準光が照らされている範囲が、そのまま温度測定している範囲となるため位置合わせがとても簡単。
■IP67相当の構造を採用しているため悪環境の現場でも設置可能。
■さらに温度測定補助をするためのアクセサリが豊富。
■試験成績書や校正証明書、トレーサビリティ体系図が発行可能。

【ラインナップ紹介】
■ローコストタイプ：TMHX-CNE
■微小点タイプ　　：TMHX-CSE（最小スポット径：φ0.7mm）
■長距離タイプ　　：TMHX-CLE
■高速応答タイプ　：TMHX-CHE（最速1mS）
■超高速応答タイプ：TMHX-CUE（最速0.1mS）
■ガラス測定用　　：TMHX-CGE（測定波長：5.0～5.6μm）
■フィルム測定用　：TMHX-CFE（測定波長：3.4μm）
■石英ガラス越し用：TMHX-CQE（測定波長：2.8～3.9μmなど）
■鏡面測定用　　　：TMHX-CME
■ランプ加熱用　　：TMHX-CPE（測定波長：5.0～6.8μm）
■炎越し用　　　　：TMHX-CVE（測定波長：3.9μm）
■炎検知センサ　　：TMHX-CBE（測定波長：4.3μm）

・本質安全防爆形なので危険場所Zone0、1および2で使用可
・測定温度範囲：-20℃～+1000℃（4種類）
・本質安全防爆絶縁バリヤと組み合わせ使用
・オプション機器で放射率、4-20mAスケーリングなど自由設定可
・316ステンレスで過酷な環境に対応、保護等級IP65 ・CE適合品

※英Calex Electronics社製

■放射率測定器とは！？
測定対象物から放射されている赤外線量を簡単に計測できます。
これを知ることで測定対象物が反射が強い材質なのか、熱吸収が強い材質なのか判別可能です。

■用途事例
○各種コーティング効果の判定や、コーティングの有無判定などに。
　→ フィルムなどのコーティング剤が正しく塗布されているか、生産ラインでの導入実績もあります。

○放熱や熱吸収を重視した材料設計に。
　→ 例えばPCなどのように内部に熱が発生する製品の場合に、場所によって熱吸収の高い材質を採用するなどの材料設計にも活用されています。
　→ 暖房機器などの放射効率を高めたり、放熱、断熱を重視した材料設計を行うことができ、省エネルギーに役立てることもできます。

○素材の表面処理の微妙な違いを数値化する。
　→ 例えば半導体装置のある部品が鏡面状態を維持し続ける必要があり、定期的にTSS-5X-3で測定することで鏡面状態を担保するという事例もあります。

【特長】
■赤外線測定波長が1.95～2.5μmのため、50℃という低い温度から金属を測定することが可能。
■全機種、窓越し測定が可能。従来は困難だった炉の中を窓越しに測定できます。
■高速応答1msecを実現。高速移動や高速回転している対象物でも温度測定が可能です。
■放射率設定のほかにも反射補正など多種多様な補正機能が満載。
■同行軸LED照準機構を採用。これにより照準光が照らされている範囲が、そのまま温度測定している範囲となるため位置合わせがとても簡単。
■IP67相当の構造を採用しているため悪環境の現場でも設置可能。
■さらに温度測定補助をするためのアクセサリが豊富。
■試験成績書や校正証明書、トレーサビリティ体系図が発行可能。
■設定器なしの温度計単体で使用することが可能。そのため大きなコストダウンが見込めます。
■細かい設定が必要な場合は別途「表示設定器 TMCXシリーズ」をご購入ください。

【特長】
■同光軸測定にてワークの温度把握・加工状況を【見える化】
■同光軸LED照準方式で位置合わせが簡単
■オーダータイプでさまざまなシーンに対応
■アナログ出力とRS232C出力の両方を搭載
■世界最高クラスの応答速度0.0001秒で確実に測温

LTH1シリーズは、直線上にある複数点を同時に測定できる放射温度計です。

最速1kHzで測定でき、移動する測定物を逃さず測定可能。

46のセンサを最大8つのセクターに振り分けることが可能で、セクター毎にアナログ信号を出力することが可能。
さらに各セクター毎に平均値やピーク値など任意に設定できます。

【特長】
■金属測定に特化した測定波長
■サーモグラフィよりも比較的安価
■最速1kHzの高速スキャン
■直線上にある複数点を同時測定
■セクター毎に設定した８点のアナログ信号が出力されるため、設備の制御にも使える！
■窓越し測定も可能！
■付属のPCソフトで全画素全サンプリングデータを保存可能！
■上限値、下限値、平均値などが常時計測可能

ジャパンセンサーのファイバ型放射温度計FTKXシリーズは、140パターン以上の組み合わせからご希望の仕様に合わせて選定可能です。

・金属の温度測定に最適化！
・センサヘッド・ファイバ・温度変換器それぞれが小型・分離するので設置しやすい
・100℃～2000℃（9種）と豊富なバリエーションの温度測定範囲（特注で2000℃超も対応可能）
・φ0.15mm～小さなワークも狙える
・0.001秒という高速サンプリングで温度変化を見逃さない！
・窓越し測定可
・グリーンLED照準採用で赤熱したワークも位置合わせが簡単
・耐熱温度150℃で設置場所を選ばない
・1台からでも特注対応可能。
・CEマーキング適合品

FLHXシリーズは温度範囲、測定距離、標的サイズなどをセミオーダー感覚で選べるファイバレス型の放射温度計です。
ファイバが無いため比較的リーズナブルな価格でご提供。

【特長】
■多彩なバリエーションで110パターン以上対応可能
■標的サイズがφ0.15mm～と小さなワークも狙える
■窓越し測定が可能
■世界最高クラスの高速応答1mS（0.001秒）と確実に測温
■同光軸LED照準を採用。位置合わせが簡単

【用途/実績例】
■抵抗溶接
■高周波加熱
■レーザ加熱
■マイクロ波焼成炉
■真空槽内（熱処理）
■電球内フィラメントコイル　など

●AC10kHzの微少測定電流
●交流4端子法採用
●燃料電池など、電池の内部抵抗測定に好適
●電池内部抵抗と電池電圧の同時測定が可能
●抵抗レンジ30mΩ/300mΩ/3Ω（最小分解能1μΩ）
●長期計測記録に適したアナログ出力標準装備

屋外、屋内で使用できる常時監視可能な ベーシック･モデル。 大形表示器の特性を活かし、同時に多くの人に注意喚起が可能。 輻射熱の測定にはWBGTのJIS規格（JIS Z 85040）に基づくΦ150mm黒球温度計を採用。
≪特長≫
■熱中症予防指標のWBGTを大きく表示
■高温作業現場や夏季スポーツにおける熱中症
　 の注意喚起に好適
■大形赤色LEDを採用、視認距離は約10m
■連続計測が可能で、測定値の記録も容易
■表示器は測定場所から離れた所に設置可能
■三脚スタンド付で、設置や移動が簡単
■設置環境にあわせた仕様、システム構築も可能

GYSE-FXシリーズはロッド部材質をを従来のステンレスではなく、PTFEを使用しています。
ロッド部に柔軟性を持たせた構造となっていますので、曲線状での位置検出が実現可能です（最小曲げ半径200mm）。
センサ内部はGYSEシリーズを使用しているため、高精度な検出が可能です。
最大ストロークは7500mmです。
また別売の機器（ソフト付き）（型式：GPM）により客先でゼロ/フルスケール点の調整、及び出力方向の変更が可能です。
出力はアナログ出力（0-10V、4-20mA）、SSI出力、A/B相パルス、ProfibusDPからお選び頂けます。

アブソリュートまたはインクリメンタルのロータリエンコーダにワイヤボックス（アルミ製）を取り付けたワイヤ式のリニアエンコーダです。ストロークは2mから60mまでの11種類用意しております｡ワイヤボックス部とエンコーダ部は分離できますので、客先でのワイヤボックスのみの交換が可能です。
また、ワイヤボックス内のドラム自体がワイヤ引き出しに応じて移動する構造ですので（ワイヤは一重巻き）、内部でのワイヤの絡みがなく、高再現性･信頼性を有します｡

ワイヤ長2m
ワイヤBOXに取り付けられたエンコーダからワイヤ引出し長さに応じて
インクメンタル（Push-Pull）信号を出力します。

ワイヤ長Max.6m
ワイヤBox に取り付けられたエンコーダからワイヤ引出し
長さに応じたインクリメンタル（Push-Pull）信号を出力します。
また用途・目的によりワイヤ材質を選択することができます。
スチールに防塵・防水用のプラスチックコーティング付きと、振動・衝撃に強いポリエチレン繊維を用意しております。