DS1000 シリーズ三次元センサは、工業製品の三次元検査を実現し、製品の品質を向上させることができます。工場の厳しい環境でも耐えられるよう設計されたコンパクトな DS1000 シリーズには、測定範囲と解像度が異なるモデルがあり、様々な大きさの対象物を検査できます。

「DataMan® 50L/60L」は、一次元バーコード専用の超小型かつ高速で高い読み取り率を誇るバーコードリーダ。 独自開発の優れたコード読み取りテクノロジを搭載。歪み、反射、劣化や傷、高さ不足、低コントラスト、背景ノイズ等があっても、安定した読み取りを実現。レーザーのような可動部品を持たない設計は、部品の磨耗や交換の心配がなく長寿命で、メンテナンスの手間とコストを削減。60LはEthernet、USB、RS-232接続に対応。

「DataMan® 8050」は、頑強な工業用デザインの本体にコグネックスの特許アルゴリズムを搭載し、読み取り性能、耐久性、使いやすさに優れたお手頃価格な軽量の工業用ハンドヘルド型リーダ。 角度や向きが異なる、損傷、欠け、劣化などが激しいバーコード／二次元コード、金属に刻印されたDPMコードも瞬時に正確に読み取ることが可能。交換可能なモジュール式通信インタフェースは、1台のリーダでUSB、USBキーボード、RS-232、ワイヤレス通信に対応。

「In-Sight 7000® シリーズ」は、カメラ・レンズ・照明・プロセッサを全て搭載したオールインワンタイプの画像処理システム。 面倒で複雑な設定は一切不要で、箱から出して工場ラインに置くだけで、すぐに使用可能。 48万から130万画素センサまでラインナップし、画像取り込みも最大毎秒102枚と高速化。オートフォーカス搭載で手動でのレンズ交換・調整も不要。位置決めから欠陥検査、計測まで、あらゆる用途に１台で対応可能。

「FFD（Flex Flaw Detection）」は、製造のばらつきを許容しながら表面状態と外形形状を一度に検査可能な欠陥検査ツール。

「InspectEdge™」は、従来エッジツールの直線や円形の組み合わせだけでは検査が難しかった、太陽電池セルの欠陥検出、樹脂成形部品などの不定形ワークのバリ検出や欠損検出などに対応可能な外観検査ツール。

「Bead Finder （ビードファインダー）」 「Bead Tracker （ビードトラッカー）」は、ビード形状の検査に特化した欠陥検査ツール。 複雑なビード形状の幅・途切れ・ルートを簡単な設定で検査可能。溶接やシーリング剤の途切れ、シーリング剤の塗布量の変化による太り・細りなどの幅検査、塗布位置のずれも検査可能。

コグネックスの画像処理システムIn-Sight シリーズ／画像処理ソフトウェアVisonProに搭載された、高性能で使い勝手の良い検査ツールをご紹介します。

最新鋭のバーコード読み取りアルゴリズムを搭載し、多種多様なマーキング方法や印字面に刻印された最も難しいダイレクトパーツマーキング（DPM）を、問題なく確実に読み取ることができます。 さらに、特許取得済みのUltraLight照明とリキッドレンズテクノロジも搭載し、これまでにない最強の読み取り能力と柔軟性を備えました。イーサネット通信により、DataMan 8600リーダと工業用PLC、工場のネットワークを直接接続でき、リアルタイムで製品トレーサビリティを実現できます。

コグネックスのIn-Sight®ビジョンシステムは部品を検査、識別、位置決めする能力に非常に優れています。この機能を完全に組み込んだ工業用レベルのビジョンシステムは、高度な画像処理ツールのライブラリと高速画像取り込みおよび処理能力の両方を備えています。幅広い価格帯および性能要求に対応するラインスキャンやカラーシステムなどの幅広いモデルを取り揃えています。さらに、In-Sightビジョンシステムの設定や設置はとても簡単です。

「DataMan 503」は、高速仕分け、幅広コンベア対応、多面読み取りなど、複雑な物流アプリケーションに対応できるようデザインされています。またHotbars™ 画像解析技術を搭載し、比類ない読み取り率を実現しています。さらに、バーコードの状態を視覚的に確認できるため、読み取れなかった場合の原因を画像で確認・解析し、即座に工程にフィードバックすることもできます。本体は可動部のない構造で耐久性に優れ、物流現場での使用に適したデザインとなっています。

文字認識（OCR）は、産業の広い分野で使われています。しかし、様々な材質の上に印刷・刻印される文字は、安定して読み取るのが難しい場合も多くあります。コグネックスのOCRMax™は、最強サーチツールPatMax™を応用した独自のアルゴリズムで、文字の変形や光沢などの状態変化に惑わされずに、一文字づつ文字を切り出して認識します。

「DataMan® 150/260シリーズ」固定式画像ベースのバーコードリーダは一次元バーコード、高密度な二次元マトリックスコード、またはダイレクトパーツマーク（DPM）の読み取りにおいて、今までにない性能、柔軟性、および使いやすさを提供します。

業界で高い評価を得ている「DataMan® 300/360 シリーズ」は、最も多様性の高いコグネックスの固定型バーコードリーダで、複数の内蔵照明とレンズオプション、インテリジェントチューニング機能を搭載し、複数のモデルから選ぶことができます。DataMan 300/360 シリーズは、最も読み取りが困難な DPM（ダイレクトパーツマーク）コード、難しい一次元バーコード、二次元マトリックスコードをインデックスまたは高速ラインで処理することができます。

Cognex VC5 画像処理コントローラは、三次元および二次元のマルチカメラ画像処理アプリケーションを作成、実装、メンテナンスする、予め設定された、すぐに使える信頼性の高いコグネックスブランドの画像処理システムを提供します。

自動車のほぼ全ての組み立ての製造工程では、マシンビジョンを有効に活用しています。毎年製造業におけるさらなる利幅改善が求められる中、メーカーは生産ラインに柔軟性と高い信頼性を導入することで、コスト削減を実現する新しい方法を模索し続けています。

エレクトロニクス産業における厳しい品質要求を満たす製品を確実に製造するために、世界中の大手エレクトロニクスメーカー、部品サプライヤ、装置、設備メーカーの多くが、コグネックスの製品を採用しています。

他社同性能ラベルプリンタより3割安い　 多種消耗品も低価格でご提供 600dpiによる高精細印字モデルもあります

CM-500W3AはiPad、iPhone、パソコンにBluetooth無線技術で接続し、バーコードを入力することがでるワイヤレスバーコードリーダーです。バーコードリーダー本体はポケットに入る小型サイズで携帯しやすく広範囲を移動する作業に最適です。 特徴: CM-500W3Aは1台で3つのモードに対応します。 (1)Bluetooth Version 2.0 クラス1を搭載し通信距離は100m（見通し）。Bluetooth HIDプロファイルに対応し、読み取りデータはキーボードデータとして入力するためすぐに利用できます。市販品のBluetooth USBアダプタと接続でき、低価格で無線バーコード入力を実現できます。 (2)メモリを内蔵しバーコードデータを蓄積するデータコレクタとして使えます。 (3)USBケーブルをつなぐとケーブル式バーコードリーダーのように使えます。

・印字にかかるランニングコストを徹底削減－ラジアルリボンセーブ機能(RRS) ・転写性の向上でよりクリアな印字を実現－オフセットヘッド ・ヘッド周りのメンテナンス性が大幅に向上－マグネット脱着式フロントパネル ・視認性の高い高精彩プリント－300dpiサーマルヘッド