環境に優しく、静かな解体工法とは

	近年、コンクリート構造物の解体工事における騒音、振動の問題が取り上げられ、工事を中断せざるをえないといったような場面に遭遇します。 当社では、そういった作業環境に配慮した、静かな解体工法を提案します。 はつり工事、撤去工事、切断工事における振動、騒音に対し、ワイヤーソー工法、ウォールソー工法、ダイヤモンドコア工法、サイレント工法などがあり、ブレーカー、アイオンなどと比較すると大幅に軽減することが来ます。 マンションなど、集合住宅での一部解体工事では上記工法との併用で油圧ハンドクラッシャー等の使用により『居ながら』の施工を可能にします。
	当社では解体工事に伴う、家具、建具、内装材の一部撤去、移動、復旧も行います。 また、解体工事に欠かすことの出来ないのが、養生であり、ワイヤーソー工法、ウォールソー工法、ダイヤモンド工法、サイレント工法、では切削水を使用する為、飛散や流出に対する養生が重要になります。 壁、床、家具、建具、室内装飾品など、全て、現場状況に見合った養生を提案します。
	解体工事により発生するコンクリートガラ、廃材、汚泥に関しては当社にて搬出、運搬、処分致します。 切削排水（汚泥）に対しては、各現場にて集積し、ペーハー処理を施し、処理された水は排水溝へ流すことができ、沈殿した汚泥は廃棄物として処分致します。 なお、解体工事の事前調査、検査として、鉄筋探査、X線検査、コンクリート圧縮試験、アスベスト調査を行っております。埋設管路、埋設物の確認、鉄筋の配筋状況の確認、コンクリート強度の試験、確認、アスベストの調査など、解体工事着手前の事前調査として必要に応じて施工致します。

低騒音・低振動解体工事 事例

		住居		地下鉄		病院施設（居ながら工事）
		油圧ハンドクラッシャーにて 壁に開口を作りバリアフリー		ウォールソー、油圧ハンド クラッシャーにて汚水槽の撤去		ウォールソー、ダイヤモンド コア工法にて壁開口撤去

静かな解体工事現場

クラッシャー工法

ワイヤーソー工法

ウォールソー工法

静的破砕工法（ブライスター）

ダイヤモンド・コア工法

汚泥処理

◆トラストの施工案内

	ダイヤモンド・コア工事 コンクリート構造物に対し 穿孔、貫通、切断を行う工事 建築工事現場、土木工事現場、において、新築工事から耐震補強工事、解体工事にいたるまで、あらゆる場面で利用されており、用途はさまざま。 ＞詳細はこちら
	耐震補強工事 耐震診断、建築耐震補強、橋脚耐震補強工事 耐震補強工事について 耐震改修促進法が1995年10月に制定され、新耐震基準（建築基準法）が施行された1981年（昭和56年）以前の建築物や構造上バランスの悪い建物は、耐震診断により安全性をチェックして必要に応じ耐震性補強する必要があります。当社では、橋梁耐震補強工事、建築耐震補強工事を行っています。 ＞詳細はこちら
	耐震補強 地震対策 BCP あなたの工場 守られてますか？ 「もし、大震災が起きたとしたら。」 貴方は、職場から無事に逃げ出すことが出来そうですか？ 下敷きになりそうな位置に、倒れやすい棚や機械はありませんか？ 機械が壊れてしまったら、たちまち操業停止になりませんか？ ＞詳細はこちら

◆トラストのその他施工案内

【あと施工アンカー工事】
	あと施工アンカー工事 アンカー定着工（樹脂注入）

【アンカー引抜試験】
	プロテスターTL-30　特殊形状異形鉄筋対応 アンカー引抜試験機 プロテスターTP アンカー引張試験機用 圧力変換器

【ワイヤーソー工事、ウォールソー工事】
	ワイヤーソー（ワイヤーソーイング）工事 アンカー定着工（樹脂注入） ウォールソー（ウォールソーイング）工事 ウォールソー（ウォールソーイング）鋼材切断工法例