受光素子にC-MOSを採用し、優れた検出安定性を実現

【BGS-DLシリーズ】は、黒色や光沢など反射型のセンサが苦手なワークに対しても、受光素子にC-MOSを採用し、優れた検出安定性を実現。受光波形のピーク値を正確に検出し、誤差をシャットアウト。優れたコストパフォーマンスを発揮する。
■主な機能
(1)C-MOSリニアイメージセンサ
受光波形のピーク値を正確に検出することで、ワークの色や表面の凹凸の影響による誤差をシャットアウト
(2)自動感度制御SEN機能
センサの受光量に応じて自動で感度を最適値に調節
(3)FGSモード「前景無視」
白いコンベアベルトなど常に背景からの光を受光し、ワークで遮光されることにより動作するので、薄く黒いワークや光沢ワーク、凹凸ワークに最適