製品詳細

(株)シグマックス

バーコードラベル セララベル®GLシリーズ(グリーン)

メーカーの製品情報サイトはこちら

バーコード・リーダー ラベル

熱転写プリンターで印字できるセラミックラベル

未焼成のセラミックスラベル。使用される生産ライン内の熱処理工程で焼成し熔着される。

通常の紙用ラベルプリンターで現場発行が可能(インクリボンは専用)。ガラス、金属、セラミック等に熱熔着されると、耐熱、耐薬品、それに耐久性に優れたセラミックのバーコードラベルに変身します。

この企業の登録製品はこちら

(株)シグマックス

【所在地】〒550-0001大阪府大阪市西区土佐堀1-4-8

【電話番号】06-6444-1320 【FAX番号】06-6444-1124

【URL】http://www.sigmax-ltd.com

◆特徴
品種
品種焼成温度焼成できる素材
GL-400SS 360~420℃ カーボンペーパー、ガラス
GL-450 400~600℃ アルミ、ステンレス、セラミック、ガラス
GL-600 550~650℃ ステンレス、セラミック、ガラス
GL-600G 580~660℃ 耐熱ガラス
AGL-600 550~620℃ アルミ
GL-800 750~900℃ ステンレス、セラミック、陶磁器
GL-1000 900~1150℃ ステンレス、セラミック、陶磁器
GL-1000Q 1000~1100℃ 石英ガラス
GL-1200 950~1250℃ 衛生陶器
GL-1400 1300~1400℃ セラミック

耐薬品性
良好
GL-450では、焼成前に下記の薬品処理を行ってから焼成しても、バーコードの読み取りが可能。
NaOH(8%、20℃、30秒) → HF(8%、20℃、30秒) → NH4F(5.5%、20℃、30秒) →焼成

◆仕様
材質 未焼成セラミック
厚さ 0.03~0.12 mm
取り付け方法 裏面の粘着剤により仮止めし、焼成後に素材に熔着する
バーコード すべてのコードに対応 (二次元コードにも対応)
PCS値 75% 以上

◆用途
ディスプレイのガラスパネルの生産工程管理、品質管理
自動車用ガラスの品質管理
理化学ガラス容器の管理
アルミインゴットの熱処理工程
衛生陶器などの陶磁器の焼成工程
セラミック電子部品の焼成工程
鉄鋼製品の生産管理
〈セララベルグリーンの断面図〉
〈セララベルグリーンの代表的な焼成カーブ〉
その他のGL
急激に温度が上昇する特殊な昇温工程に対応したGLや、上記以外の素材に焼成するGLが開発可能です。御相談下さい。