●サッカーの次はあなたがプレーヤー●
<7月11日には賢いカードを切ろう>
? ついに、鳩山政権は闘い敗れた。復権を願う反動勢力の司法権力を使った巧妙な先制パンチに、もろくも、ついえ たのだった。政治資金規正法、まだ馴染みが薄く、ほじくればいろいろ出てくるのはわかっている。だからそこが狙われた。新政権幹部たちが対応に追われ、 ずっと火の粉を払うのに精一杯だったのが思い起こされる。本来だったら、昨年の政権交代後まず、もっとも喫緊な外交・安保問題で、国内の各界の総力を結集 した討論の場を設定し、節目の日米関係を、真に地球的な視野に立って、百年後の民族の子孫に誇れる長期的な政策を打ち出すことが可能だったし、期待され た。沖縄米軍基地問題は巨視的解決ができる好機だった。日本民族は安全保障上、反動層の阻害によって取り返しの効かない落胆的損失を蒙った。ほかの重要案 件も然り、スタート時に全て本格的にやらせてみたっかたのに‥‥。
民族の、本当の意味での自尊心を失った利権がらみの反動層は、この大切な時期 に、ずいぶんと民族・民衆に損失を与える策謀をめぐらせてきたものだと慨嘆される。
保守分裂した現在の野党の参議院選挙にのぞむ政策には、民族 を潤おそうとする内容のあるものは皆無である。新政権打倒のため、陰で額を寄せて練り込んだ例の政治資金問題がうまくいかないとわかると、今度は国会運営 云々だけで迫ろうとする。煙の立つ国民の生活を見てみないのか。破綻した世界経済の建て直しに日本が寄与したいとする気概だけでも持てないものか。反動層 の企みは本末転倒である。そこにはもう、民族の幸せを託せるような精神的な存在感は無くなった。
市民主義派の菅・新政権を地道に育てていくこと が、唯一、日本民族が真の幸せを獲得できるゆえんである。遅すぎるということは無い。